こんにちは!aoiです。
いつも家族のために頑張っている主婦(夫)のみなさま
本当にまいにちお疲れさまです。
今日はもうなにもしたくないー
ごはん作りたくないよー
そんな日もありますよね。
私はそんな日が週に4日はあります。
ところが我が家には、お腹すいた怪獣が3匹控えています。
なんとか形になるものを用意しなければなりません(涙)
結局はパパっとできるいつも同じ、代り映えのないメニューになってしまいます。
できるなら楽しく料理したい
前向きに取り組みたい
そんなふうに思うものの、
キッチンに立つとなんだか憂鬱に。
そもそもどうして私は料理が嫌いなんだろう?
同じ思いを持つ方、いらっしゃらないでしょうか。
今回はこの根っこと向き合ってみることにしました。
もしも同じお悩みを持つ方がいらっしゃったら
ぜひお付き合いいただけると嬉しいです。
嫌いだった料理が、苦手くらいまでランクアップする
そんなお手伝いができるかもしれません。
この記事を読んで、私のような
料理が嫌い(苦手)な方の、料理のハードルをほんの少しでも下げるヒントになれば
そんな思いでお届けします。
料理が嫌い(苦手)な理由を考えてみる
献立がなかなか思いつかない
私はスーパーに行くと、その日のお買い得商品を中心に購入します。
何を作ろうかなどと特に考えていないので、買うものはいつもバラバラです。
帰宅し、いざキッチンに立ち
冷蔵庫とにらめっこするも、何を作ればよいのか全く思いつきません。
インスタやYouTubeで【食材 レシピ】で検索(ややしばらくかかる)
材料がそろいそうなものを作ろうと決める←ここまでくるのにかなり時間がかかり、すでに面倒
優先順位がつけられず、段取りが悪い
私は料理が嫌いなくせに、一汁三菜を守るべきという妙な意地がありました。
いざ3品作ろうとしてレシピを決めたものの、何から手を付けたらよいのかわかりません。
お料理上手な方は、調理から片付けまでを料理が完成するまでにこなしてしまうと聞きますが
私には信じられないことです。
ひとまず適当に選んだ焼くだけ・煮込むだけの1品目に取り掛かったあと
次の料理の工程に入るのですが
いちいちレシピを見ながら作業するので、すぐに手が止まります。
調味料をいくら量ればよいのか、時間は何分焼くのか
確認するのにもいちいち時間がかかるのです。
結果、キッチンにずっと立ちっぱなしなため疲れます。← 料理している時間が長すぎる
よくわからないのにアレンジしてしまうため、あまりおいしくない
アレンジしないでレシピ通り作ればよいのでは?という声が聞こえてきます。
本当にその通りだと思います。
ところが我が家は5人家族です。
だいたいレシピは2人前~4人前はあったとしても、5人前はなかなかありません。
そうなると、4人前レシピの材料・分量を微妙になんとなく増やすことになってしまいます。
結果、なぜか微妙に、おいしい!にならないのです..
自分の作った料理を、心からおいしいと感じたことはほとんどありません(涙)
完成したころには疲労困ぱい..
ぐちゃぐちゃのキッチンを尻目に倒れるように横になりにいってしまいます。
時間をかけて作ったわりに、そこまで喜んでもらえない
こちらに関しては、家族にとやかく言うつもりはありません。
自分でも仕方がないと納得していました。
とはいえ、なんだかとってもむなしいの..
まいにち長時間キッチンに立って頑張って作って
おかあさん、おいしい!
こんなふうに喜んでもらえたらなぁ..なんて思うこともありますが、仕方がありません。
だって自分でもおいしいと自信を持って提供できていないのですから(涙)
私の料理が嫌いな理由は、時間がかかりすぎることだった
結局こうしてつきつめていくと、
私の料理が嫌いな理由は、長時間拘束されるためでした。
キッチンに立ってから全て完成させるまでだいたい2時間半~
ひどいときで3時間は立ちっぱなしなのです。
後片付けなどを含めたらもっとかかっています。
時間をかけた割にそこまでおいしくない、喜ばれない、疲れるだけ
そのため、毎日の料理が憂鬱に感じてしまっていたのです。
こうして思い起こしてみても、それはやる気も失われるなと納得です。
余談ですが、ふと子育てにも当てはまると感じています。
子どもが一生懸命頑張って作ったもの、取り組んだことは
結果や出来がどうであれ全力でほめる、興味を持ってそこまでのプロセスを聞いてあげる
そんなことを心掛けたいなと思いました..
料理嫌いが克服のために試した3つのこと
原因はわかりました。
このままではいかん!と
私が試してみたのは以下の3つのことです。
きちんと料理する日は週に3回にする
子どもたちの習いごとの送迎がない日に大量に作ることにしました。
作り置き作戦です。
そして分量の微妙なアレンジはやめて、3人前×2倍の分量できっちり測ります。
そうすると、
おかあさんおいしいよ~!
全部とはいきませんが、
メニューによってはこんなふうにいってもらえるようになりました!
1日料理して、翌日は同じメニューか、少しリメイクして食べきります。
料理をする日がまいにち→1日おきになるだけでも、心の負担は減りました。
【手作りであるべき】を捨て、レトルトや冷凍食品もまよわず頼る
クックドゥやうちのごはんなどのレトルトもどんどん取り入れるようにして
調理時間をなるべく短くすることも心がけました。
今までは全て手作りであるべきだと
よくわからない意地でここまできましたが、やめました。
子どもたちにとっては料理で疲れ切ってイライラする母より
【べき】を捨てて多少レトルトに頼っても笑顔でいる母のほうが
精神衛生上いいと感じたからです。
栄養バランスも、ざっくり1週間で補えればいいかなぁくらいにしています。
食品添加物が気になるという方は
どうしても余裕がないときだけ頼るという付き合い方がよいかもしれません。
品数を一汁三菜から一汁二菜(時には一菜)に減らす
これは大きかったと思います。
しかも、おそるおそる家族に相談したところ
ごめんね..
今度からおかず1つ減らしてもいいかなぁ
もちろん!ぜんぜんいいよ~!
快諾でした(笑)もっと早く相談すればよかったー!
そして品数を減らしたことは私の負担を減らしただけでなく
食費もすこし減りました。やったー!
少ない材料とシンプルな工程であっというまに完成!てぬキッチンさん
ここからは
私がよくお世話になるお料理系youtuberさんをご紹介したいと思います。
てぬキッチンさんのレシピは、
材料と工程が本当に少なくて、あっというまに出来ておいしい!
本当にあっというまなので驚きます(笑)
書籍も出されているようです。
私はYouTubeとブログでお世話になっていますが、チェックしてみたいと思います。
簡単でおいしい!レシピの数がとにかく豊富!かっちゃんねるさん
こちらの長いもチーズ、長いもがあまり好きではなかった長女が
『お母さんの料理のなかで1番好きかもしれない!』というくらい子どもたちにヒットしました。
かっちゃんさんの乾杯のあとの一言にいつも笑顔をいただいています。
焼くだけシリーズや節約レシピなど種類が豊富で、おいしいのでとってもおすすめです。
【べき】を捨てると、気持ちがラクになります
主婦(夫)であれば、まいにちしなければならない料理。
その時間を苦痛に感じるのはしんどいですよね。
よく考えると
・料理は凝ったものであるべき
・料理は全て手作りであるべき
・一汁三菜、栄養バランスを整えるべき
こんな【べき】に自分で自分を追い込んでいました。
その【べき】一回ぜんぶ捨てて見てください!
違った景色がみえてきます。
どうしてあんなにこだわっていたのかな?と気持ちがラクになります。
料理が嫌い、苦手、できればしたくない、でもやらなければならない
そんな方がいたら、いますぐご自身の中の【べき】を捨てて(やめて)みてください。
外食でも、食材宅配サービスでも、お惣菜でも、冷凍食品でも
今はたくさんあります。頼れれるところはどんどん頼っていいのではないでしょうか。
ご主人が協力的ならお手伝いをお願いするのもいいですよね。
まいにち苦痛だった時間がすこしでも和らげば
そのぶん心に余裕ができて、日々の暮らしも豊かになると思います。
みなさんの料理嫌い、料理への苦手意識が
ほんの少しでも下がる参考になればとてもうれしいです。
最後までおよみいただき、ありがとうございました!
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