こんにちは!aoiです。
1男2女に恵まれ、母になって12年目に突入しました。
母業とするなら、まぁまぁの中堅クラスになるのかもしれません。
そんな中堅子育て世代の一員となった今でも、
お母さん1年生からずっとお世話になり続けている存在があります。
壁にぶち当たったときに、何度も救いの手を差し伸べてくれました。
3人子育てしているお母さんのイメージといえば
『3人も育ててればちっちゃいことなんて気にならないわよ~!』
『放っておいても勝手に大きくなるんだから~!』『心配しすぎはよくないよ~!』
こんな大らかで、ちょっとしたトラブルや出来事にも動じない
どーーーーんと構えたこんなお母さんを想像しませんか??
かくいう3人母のaoiもそう..
では残念ながらありません。
子育てのイライラが止まらない!私の発散ルーティーン
本当に3人も育ててきたのか?なぜ昔も今もこんなにイライラしてしまうんだろう??
なぜこんなにくよくよしてしまうんだろう??なぜいつも余裕がないんだろう??
こんなことを思いながら日々もがいています。
私の周りにも見た目こそ似ても似つかないとは言えど、
さっきのおおらかヒョウ柄お母さんのようなどーんとしたお母さんが存在していて
こんなどっしり構えたお母さんになりたいなぁ..
と、こんなふうに理想とそうなれない現実との間でいまだにしんどくなること、あります。
そんなとき私はいつも、ある行動に出ていました。
- 図書館、本屋さんに足を運ぶ
- ひたすら『悩んでいるキーワード』『おすすめ本、おすすめ書籍』でググる
- 気になる書籍を見つけたら即手に入れる
- 子どもが寝たあとに、お酒飲みながら暗がりで読む←ここ重要
こんなルーティーンが存在していることに気が付いたのです。
【子育てハッピーアドバイス】シリーズのおすすめポイント
もともと私は活字が苦手で、絶対的な漫画派!
疲れているときに活字なんて読む余裕なんてないし、そもそも時間がとれませんでした。
当時1番上が3歳手前、真ん中が赤ちゃんのころ、最高潮な寝不足時代に訪れた
イヤイヤ期と1歳手前の赤子の子育てに心の底から参っていた私。
そんなときに出会ったのがこちらの『子育てハッピーアドバイスシリーズ』でした。
言わずと知れた大大大ベストセラーです。
おすすめしたい4つの理由
- イラストがかなり多めで、実際の子どもとのやり取りなども漫画形式なので読みやすい
- 大切なポイントが大きな字でわかりやすく、端的にまとめられている
- 読後、すぐに実践できる具体的な声かけ例が紹介されている
- 対象年齢ごとにシリーズ化されているので、成長に合わせたお悩みに寄り添ってくれる
寝不足で頭がぱっぱらぱーな当時の私にもすんなりなじんでくれました。
当時の私に何より刺さったのは、
Drあけはしの、ホッとする一言
ついついキレてしまうのは、それだけ子育てがんばっているからだよね。
子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方
この本を手に取った時点であなたは子供のためを思ういいお母さんなんだよ
子育てを頑張っている何よりの証拠だよ と、
イライラして余裕がなくて子供に優しくできない私を、まるっと認めてもらえたことでした。
泣きながら読んだことを覚えています。
視力を落さないギリギリの明りの下で、夜中に大好きなビールを飲みながら、
本読んで号泣しているおばはん。想像するとぞっとします(笑)
本書のアドバイス通りに実践してみた結果とまとめ
そうした翌日、少し心が軽くなったような気がして子どもたちにも優しくなれました。
本書では
実際にこんなふうに声かけをしてみるといいよという具体的なアドバイスもあるので
その通りに声をかけてみると、
今まで絶賛イヤイヤ期の1番上に必ずやだ!と言われた場面でも、少しだけ子どもに通じたのです。
そしたら嬉しくなって、もっと試してみたくなりました。
言ってることはいつもと同じような意味合いなのですが、イライラからくる命令ではありません。
昨日の自分よりも気持ちが少しだけ明るいから、前向きな言葉で、優しい言い方ができました。
そうすると子どもにも伝わるのか、泣いたり癇癪を起したりしないで聞いてくれたのです。
そんなプラスの連鎖が働いてくれた、あのときの充実感ははっきりと覚えています。
それも残念ながら、いつまでも続いてくれるわけではないのですが(涙)
子どもの方もすぐ成長するから、こちらもどんどんアップデートしていかなければなりません。
それでも本書はありがいことに、シリーズ化されているので、
1番上が小学校高学年になったいまでもこちらで大変お世話になっています。
子育てって悩みが尽きないし、明確な解決方法があるわけではないから、
しんどいときは本当にしんどいです。
でもこうして、
1冊の本の言葉で心が軽くなったり、少しだけ笑顔になれたり。
優しい気持ちになれて少しだけ子どもに優しくなれたり、子どもも優しさを返してくれたり。
そうやって同じことを何度も何度も繰り返していくうちに、
親も子も成長していくのかなとも思います。
道のりは長すぎると思っていましたが、
1番上と一緒に過ごせる時間は折り返し期間に入っています。
あまりこじらせないように、いい関係になれたらいいなと願いながら
私自身、今日も子どもたちと向き合っています。
今回ご紹介した本が気になった方は、
ぜひ一度お手に取ってみて頂けたらうれしいです。
お母さん、いっしょにふんばりましょう~!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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